2022年01月27日
近頃、コンビニでもラベルレスのペットボトルを見かけるようになりました。
以前までは、法定表示を段ボール箱に記載し、中身のペットボトル単品はラベルレスといった、
ネット等で箱ごと購入する際はよくありましたが、
ここ最近は単品売りでもラベルレスが増えてきているようです。
確かに飲み終わった後、ラベルを剥がして捨てる手間やゴミがなくなることは非常に良いことだと思います。
ただ、もしすべてのペットボトルがラベルレスになったら、
新商品は一体何で判断して選んで購入するようになるのか。
ラベルレスボトルは口付近に小さなシールが付いており、商品名や法定表示が記載されているだけです。
ロングセラーの商品は、ラベルレスでも味も認知されていますが、
新商品になるとこの飲み物は一体何なのかデザインがないと全く分からない様に思います。
う~ん・・・すべてをラベルレスにするのは難しいのか?・・・
やはりパッケージのデザインでどんな味なのかを想像することで購買意欲を掻き立てられるのではないかと思います。
パッケージデザインの重要性をあらためて考えさせられました。
ペットボトルのラベルは取り扱っていませんが、
環境に配慮した印刷物・パッケージを検討されている方は、
㈱明成孝橋美術までお問い合わせください。