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現物見本はもういらない!?3DCGでパッケージ見本を簡単に作成します

2022年01月17日

  

 

今まで、こんな技術を知りながら、あまり使われていなかった技術ってありますよね。

コロナ禍の前までは、リアルで会えていたし、オンラインツールを使ったミーティングなど、

そんな事も少なかったと思います。

 

パッケージデザインの製作技術もまた、同じようなコトがありまして、
それは『3DCG』という概念。

最終的には現場・現物・現実が大事ですので、リアルな見本を製作する訳なのですが、
それまでのプロセスの中でパッケージデザインを3DCG化して提案するという概念。

今まで、どうしていたのかと言うと・・・。

実際に作っていました。笑

切ったり貼ったりして、1つ1つリアルな見本を沢山作ってきました。笑笑笑

もちろん、現物を見ると、いろいろな改善点が見えてくるので良いのですが、
作るのは手作業、複数個ともなると大変な作業になります。


それを3DCG化しようと言うお話で、コロナ禍の中での活用ポイント3つ挙げると、

  1. 展開図面⇒3DCGになることで、パッケージイメージがデータでも判りやすくなる。
  2. データ変更後、直ぐに3DCGに反映できるので、仕上がり確認スピードが上がる。
  3. コロナ禍の中でも、オンラインでリアルなパッケージイメージを共有できるという点。

 出典:日本製図器工業株式会社のパンフレットより

コロナ前までは、オンラインアプリZOOMと同じで、使うコトはほぼありませんでしたが、
在宅、オンライン環境が普通となった現在、私達の製作環境もまた時代に合わせたカタチにして行きたいと考えています。

 出典:日本製図器工業株式会社のパンフレットより

コロナ禍で、みなさんのビジネスも大変だと思いますが、
『大変』は『大きく変わるチャンス』ですので、

これらの技術を駆使しながら、

皆様と共により良い商品作りのお手伝いができれば、私達もとっても嬉しいです。

こんなパッケージを作ってみたいけれど、まずは見本が見てみたい!
パッケージ見本作成は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。


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