2022年01月20日
ここ数年で人々の環境に関する意識が高まって来ている事をひしひしと感じます。
環境配慮やSDGs、リサイクルや再生等などの言葉を良く耳にされていると思います。
今回は、印刷会社である弊社の環境配慮への取り組みについてお話しいたします。
弊社は、2016年9月に 「グリーンプリンティング工場認定」を取得しています。
グリーンプリンティング認定制度?と聞きなれないと思いますが、
よく耳にされる
グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)は、日本印刷産業連合会が認定機関となり、
認定基準に基づき客観的な審査によって環境配慮された印刷工場を認定する
簡単に表現すると印刷産業界に特化した印刷の総合認定制度です。
※参照:日本印刷産業連合会(掲載元に許可を得た上で掲載しています)
このグリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)は、
「印刷工場」・「資機材」・「印刷製品」の3つの制度から成り立っています。
例えば、環境に配慮した資材を使用していても製造している工場が、
地域住民への環境影響(悪臭・騒音・振動等)を防がずまた、廃液など垂れ流しをしたり、
VOC排出のインキを使用し大気汚染等を発生させていると聞けばどう感じますか?
これは果たして「環境配慮」と言えるのでしょうか?
製造工場も工場が使用する資機材も環境配慮されている方が良いですよね。
このように「総合的(工場・資機材・製品)に環境配慮」されている証明となるのが、
「グリーンプリンティング(GP)認定制度」なのです。
グリーンプリンティング(GP)認定は、SDGsの目標の実現に寄与しています。
※参照:日本印刷産業連合会(掲載元に許可を得た上で掲載しています)
グリーンプリンティング(GP)認定工場への発注は、
製品の調達においてサプライ
環境に配慮した製品をお考えの際には弊社へお問合せ下さい。
2022年01月19日
先日、面白い商品を発見しました。
有名文具メーカーの筆記具を模したデザインのラムネです。
このように、最近は雑貨や文房具メーカーとコラボしたお菓子や清涼飲料が多いですよね。
特に子供の頃に使っていた文房具がモチーフになっていると、ついつい買ってしまいます。
コラボ商品って最初からデザインが決まっているから作るのもカンタンじゃない?
確かに、一からどのようなデザインにするか考えるよりも、
コラボ商品は元となるイラストやロゴが決まっているので、誰でもデザインできそう!と思いますよね。
しかし、パッケージのデザインは、イラストやロゴをレイアウトするだけではございません。
売れるパッケージを作るには、形状設計も必要なのです。
先ほどのラムネのパッケージは上部に穴が空いているため、
飲み口を包んだカラフルなビニールが見えるような形状になっています。
ただの四角い箱ではなく、商品を魅せるデザインのパッケージが使われることで、
店頭で見つけたお客さんが「カワイイ!」「文房具みたいにカラフル!」と感じ、
思わず手に取ってみたくなるようになっているんですね。
商品を見せるだけでなく、魅せるパッケージについて、
㈱明成孝橋美術では日々研究を繰り返しております。
売れる商品パッケージについてのご相談は、
㈱明成孝橋美術までお気軽にご連絡ください!
2022年01月18日